因島商工会議所 : 所報INNOSHIMA : 第6回柑橘のお勉強part1

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第6回 特集 柑橘のお勉強part1

因島観光協会だより

因島で生産されている柑橘の種類を今回は、紹介します♪

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温州みかん(うんしゅうみかん)

17世紀末ごろ鹿児島県下で偶然みつかったとされています。味が良いうえに種がすくなく、皮もむきやすいのでとても食べやすい果実です。
品種は収穫時期が9月からと早い
「極早生」、甘味・酸味のバランスがいい「宮川早生」「興津早生」などがあります。温州は糖度が高く皮の色のいい「南柑20号」、甘い果実をつける「大津4号」、高い糖度と濃厚な味わいの「青島温州」などがあります。よく見かけるみかんはこの種類です。

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八朔(はっさく)

19世紀半ばに、尾道市因島田熊町で発生した国産種です。
時の和尚が、旧暦の8月1日(八月朔日)から食べられると言ったことから、「八朔」の名が
ついたと言われています。実際の収穫の時期は年末から翌年1月にかけてです。
昭和26年の秋に尾道市向島町岩子島の20年生の八朔園で果皮も果肉も淡橙色の枝変わり紅八朔が発見され現在広く栽培されています。
八朔を使った、はっさく大福が人気になっています。


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冬橙(ふゆだいだい)

成熟しても実が落ちにくいのが特徴で、収穫しないで放置しておくと翌年に花が咲いて若い実がなっても前年の実がついていることから「代々」とも書き、代々繁栄、若くて健康であるようにと願い、おめでたい植物として正月のお飾りなどに用いられてきました。
ポン酢に使うと美味しいです。

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清見(きよみ)

温州みかんとトロビタオレンジを交配させて作られました。
熟期は3~4月中下旬、剝皮はやや難しく、じょうのう膜は薄い。オレンジの香りが強く食味も良好です。
デコポン、はるみの育種親です。

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デコポン

清見とポンカン(中野3号)をかけ合わせた雑種のことで、果皮は厚いが剥き易く、じょうのう膜も薄く、多汁質で食味は優良です。


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ポンカン

高しょう系(腰高)と低しょう系(腰低)の2系統があります。前者は果実が大きく、後者はやや小ぶりです。
熟期は12月上旬~1月上旬。酸味は少なく甘味も豊富です。

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はるみ

清見とポンカン(F2432)の交雑種です。熟期は1月中旬~下旬で容易に皮が剝け、じょうのう膜が薄くて食味も良好です。芳香があり、糖度も高いので、人気の高い柑橘です。

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ネーブル

種はなく、果実も比較的大きく、生食用として品質の良い柑橘です。収穫期は12月上旬です。

ちょこっと情報

“はっさく発祥の地”因島

八朔原木 005.jpg八朔原木 008.jpg19世紀半ばに、因島田熊町で偶然発実しました。
その八朔の原木が浄土寺に奉られています。原木の上には仏像が安置されています。
「はっさく」発祥の地の記念碑やその販路拡大に貢献した田中清兵衛の胸像も浄土寺の境内にあります。

因島観光協会だより   所報INNOSHIMA   2012年12月号

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