因島商工会議所 : 所報INNOSHIMA : 2018年10月号

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所報INNOSHIMA 2018.10月号

平成30年10月

会議所の動き

会員と共済加入者の集い・優良従業員表彰式
11月14日に開催

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 今回で24回目となる『会員と共済加入者の集い』を11月14日(水)に因島市民会館大ホールで実施します。
 内容は、午後7時から8時20分までの間、テレビやラジオのバラエティ番組出演から、映画監督・俳優・歌手活動・作詞・俳句・レーサー・コラムの執筆など、多彩なジャンルで活躍されているRCCアナウンサーの横山雄二さんに、『一歩一歩を大切に』のテーマで講演をしていただき、その後恒例の抽選会を行う予定です。会員及び共済加入者の皆さんの多数の参加をお待ちしております。当所会報に案内状等同封しておりますので、お早めにお申込みください。
 同日、今回で64回を迎える因島商工会議所優良従業員表彰式を、午後6時から市民会館中ホールで開催する予定です。この表彰は、当所の会員事業所に勤める従業員の方で、次
の要件に該当する人です。
【要件】
1.平成30年3月31日現在で、勤続年数が10年、20年、30年、40年以上の人。
2.職務に精励し、他の模範となる人。
(注)対象外:法人の役員及び個人事業主

※当日は、市民会館駐車場の他に、因島南中学校が臨時駐車場となります。警察署より注意を受けていますので、路上駐車はご遠慮ください。

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因島南中学校臨時駐車場地図

因島水軍ふるさと商品券

 11月14日に開催する「優良従業員表彰式」の記念品及び「会員と共済加入者の集い」の景品として、当所が発行しております因島水軍ふるさと商品券を使用します。この金券を扱っていただく事業所を募集しています。新たに協賛店となることを希望される場合は、当所までご連絡ください。なお、既に協賛店である事業所については、継続という取り扱いをさせていただきます。協賛店を止める場合には、お手数ですが当所総務課までご連絡ください。

第14回常議員会開催

 9月27日(木)15時より第24期第14回常議員会を開催しました。出席者は17名で、最初に研修として、広島働き方改革推進支援センターより社会保険労務士の竹林貢氏から「働き方改革関連法改正と助成制度について」ということで改正に伴う取り組み・支援について説明をいただきました。続いて協議事項として、第1号議案の県共済キャンペーンについて協議を行いました。その他報告事項としては、巻幡伸一議員、村上威議員、河上光男議員、毛利正行議員、小松與治郎議員、窪田秀和議員の役員議員20年表彰について報告が行われました。

尾道市議会議員との懇談会開催

 9月4日(火)17時30分より、ナティーク城山にて因島地区市議会議員と商工会議所との懇談会が開催されました。出席者は16名で、当所会頭と吉田議員の挨拶に続き、巻幡議員より議会報告が行われました。その後、当所からの意見・要望をもとに行われた意見交換では、要望事項に対する問題点・課題が指摘され、今後の調査が必要な事項もありましたが、情報共有と論点整理ができ、今後につながる有意義な懇談会となりました。

因島水軍まつりが「サントリー地域文化賞」を受賞

 この度「因島水軍まつり」は、サントリー文化財団「第40回サントリー地域文化賞」を受賞しました。
 この賞は、全国各地で展開されている芸術、文学、伝統の保存・継承、衣食住での文化創出、環境美化、国際交流などの活動を通じて地域の文化向上活性化に貢献した個人・団体に毎年贈呈されるものです。1979年の創設以来、全国の都道府県より受賞者が生まれてきており、2018年度の受賞者を加えると総数は214件に達しています。
 また「サントリー地域文化賞」は30年以上にわたり、全国の地域文化活動を対象に顕彰されるもので、この度の受賞は大変意義あるものとなりました。
受賞理由
 かつて村上水軍が拠点とした因島で、水軍にちなんだイベントを住民総出で開催。島、海、火をテーマにした3つの「まつり」を通じ、地域の文化や先人の知恵を学び、継承する場となっていることなどが高く評価された。

第48回珠算競技大会開催

 因島商工会議所が珠算の振興と技能の向上を図る目的で例年開催している珠算競技大会を、8月8日(水)に因島商工会議所4階ホールで開催しました。
 本大会は、尾道市、教育委員会、(一社)因島青年会議所、日本珠算連盟因島支部の後援を得て実施し、今年は46名の元気な小中学生と高校生が参加しました。競技は、学年別に第1部から第6部までに分かれ、2部から6部までは同一問題で総合成績を競うものになっています。今回の最高点は、因北中2年・星野耀璃さんの845点(1000点満点)でした。
【成績結果】
第1部(小学校2年生以下:参加者7名)
 第1位 明石  凜  因北小2年
 第2位 田中 夏実  因北小2年
 努力賞 宮地 莉理  因北小2年
第2部(小学校3年生:参加者6名)
 第1位 濱田 日美  生名小3年
 第2位 小西 美治  因南小3年
 努力賞 濱田 修吾  生名小3年
第3部(小学校4年生:参加者11名)
 第1位 田頭帆乃佳  因北小4年
 第2位 市河 優人  因北小4年
 第3位 村上 青空  重井小4年
 努力賞 小林 優那  因北小4年
第4部(小学校5年生:参加者7名)
 第1位 藤木 悠人  因南小5年
 第2位 岡野 春果  因南小5年
 努力賞 柴崎 柑奈  瀬戸田小5年
第5部(小学校6年生:参加者7名)
 第1位 藤澤  剛  岩城小6年
 第2位 田中 楓夏  重井小6年
 努力賞 藤原 青依  瀬戸田小6年
第6部(中学生:参加者8名)
 第1位 星野 耀璃  因北中2年
 第2位 渡辺尚汰郎  因南中1年
 努力賞 吉梅 帆香  因北中2年

自動車事故費用共済「お守りくん」増強キャンペーンのご案内

 平成30年10月10日より31日まで自動車事故費用共済「お守りくん」の増強キャンペーンを行います。当所職員が、会員事業所の皆さまにお願いに参りますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。

あらゆる人身事故(加害・被害・自損)に対応
●事故発生に伴う入通院や見舞金等の費用、不幸にして死亡事故に係わった場合の香典や葬儀費用等に充当するものです。

車両1台につき、月額1,000円の掛金
●法人事業所、個人事業主でのご契約の場合は、従業員・アルバイト等が運転時の場合も補償の対象となります。

過失割合に関係なくお支払い
●事故の過失割合に関係なく、全額が支払われます。また、共済金は相手方の入院等に伴うものも含め、すべてあなた(契約者)に支払われます。

一事故につき、300万円を限度にお支払い
●入通院、後遺症障害、死亡、お見舞い等に対して、合計300万円を限度にお支払いたします。

※相手側負傷の場合には、実際に負担した金額に対して、補償内容の限度内での補償となります。
※補償内容ごとに支払われる共済金額基準がありますので、詳しい内容につきましては、お問い合わせください。
【お問い合わせ】因島商工会議所内
☎0845-22-2211



インフォメーション

広島よろず支援拠点出張相談会の案内

 ~企業経営上のお悩みや豪雨災害の相談にも対応します~
■「よろず支援拠点」は、国が全国の各都道府県に1カ所ずつ設置した経営相談所です。広島県においては、「ひろしま産業振興機構」に設置しました。「広島県よろず支援拠点」では、中小企業・小規模事業者の皆様の売上拡大、経営改善など、経営上のあらゆるお悩みの相談に対応するため、各地域において、出張相談会を開催します。皆様の経営課題を専門スタッフがお伺いし、適切な解決方法を提案させていただきますので、お気軽にご利用ください。《相談料:無料》
※平成30年7月豪雨により、被災された中小企業のご相談についても対応します。
【福山会場】《日 時》平成30年10月18日(木)10時~17時
《会 場》広島県福山庁舎 第3庁舎 8 階 385会議室(福山市三吉町1-1-1)
《申込締切》平成30年10月15日(月)[事前予約制]  
※豪雨により被災された企業の相談については、当日まで受付
【三原会場】《日 時》平成30年11月20日(火)10時~17時
《会 場》三原商工会議所 会議室(三原市皆実4-8-1)
《申込締切》平成30年11月 16日(金)[事前予約制]
※豪雨により被災された企業の相談については、当日まで受付
【共通事項】《専門スタッフ》公認会計士、中小企業診断士、販路開拓コーディネーター等
※工業系研究開発・受発注のマッチング、下請取引に関する苦情・紛争に関するご相談にも対応いたします。
★お申し込み・お問い合わせ先  (公財)ひろしま産業振興機構 広島県よろず支援拠点(担当:落野・瀧熊)☎082-240-7706 FAX082-249-3232

広島県最低賃金が平成30年10月1日から時間額844円となります。

 広島県最低賃金は、県内の事業場で働くすべての労働者に適用されます。年齢・性別・雇用形態〔常用・臨時・パート・アルバイト等〕、支払形態〔月給・日給・時給等〕の別を問いません。また、特定の産業で働く労働者については、広島県最低賃金よりも金額の高い産業別最低賃金が適用される場合があります。最低賃金についてご不明な点は、広島労働局労働基準部賃金室または最寄りの労働基準監督署にお気軽にお問い合わせください。
<お問い合せ先> 広島労働局労働基準部賃金室(℡082-221-9244)尾道労働基準監督署 (℡0848-22-4158)

特集

因島の新しいおもてなしスポット HAKKOパークオープン

万田発酵㈱   

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8月19日(日)万田発酵(株)が、新見学施設「HAKKOパーク」をオープンしました。「HAKKOパーク」は、「HAKKOゲート」「HAKKOホール」「HAKKOガーデン」で構成されるHAKKO(発酵)を学べるテーマパークです。島、海、山といった因島の自然環境をいかし、よりお客様が快適にくつろいでお過ごしいただけるよう、カフェや子どもの遊び場のあるガーデン、足湯、ギフトショップなどがあります。

 ■オープンの経緯

 当社は、発酵技術の専門会社であり、6月1日から「Hakko,Happy」を掲げています。進化を重ねてきた自然発酵技術により、健康・環境・食糧に関する悩みの解決を積み重ね、お客さまの笑顔、生き生きした毎日、ワクワクする未来につなげたい。こうした思いから、お客様にもっと発酵に慣れ親しんでいただきたいと考え、HAKKOパークのオープンにいたりました。発酵への関心を高め、理解を深めていただくことで、日本古来の発酵文化を守り、次代につなげたいと考えています。

■万田発酵について

 因島に本社を置く、発酵技術の専門会社です。温暖な気候と豊かな自然の中で、発酵に必要な微生物に適した環境をつくり、研究と開発を積み重ねています。
 万田発酵の原点は、西暦1700年頃から10代続いた造り酒屋。長年培った醸造の知恵と経験により、主に健康食品事業、アグリ事業、水産・畜産事業、スキンケア事業を展開。
 53種類以上の植物性原材料をバランス良く発酵する「複合発酵」が特徴。当社を代表する商品がバランス複合発酵食の「万田酵素」です。

■HAKKOパーク概要

「HAKKOゲート」
 折り重なるしまなみのシルエットを模したアーチ状の三枚屋根に、ガラス張りの開放的な空間。お客様をお迎えするレセプションを抜けると、ギフトショップやテラスから緑を眺めるカフェが広がります。観光やドライブ、サイクリングの途中に気軽に立ち寄りやすいように多めのトイレや授乳室も設けています。
「HAKKOホール」「HAKKOミュージアム」
 HAKKOホールは、万田酵素の製造と見学に加え、シアターを融合したホールで、シアターで発酵と万田酵素について知っていただく映像をご覧いただいた後、発酵・熟成中の万田酵素をご覧いただけます。HAKKOミュージアムでは万田酵素の味やかおりをご体験いただけます。
「HAKKOガーデン」
 段々畑や花畑が広がる自然豊かなガーデンには、ヤギのいる動物広場や錦鯉の池も設置されています。さらに、子どもがはしゃげる「じゃぶじゃぶ池」「アスレチック」のほか、くつろぎを提供する「海のウッドデッキ」(全長45m)や「足湯」もあり、気持ち良く過ごしていただけます。植物性発酵食品の万田酵素が食品以外にも、植物用、畜産用、水産用、ペット用など多岐にわたっていることを、来場されるお客様に知っていただく目的もあります。

■今後の展開

 主力商品である「万田酵素」の工場見学のお客様は年々増加しており、愛媛県と尾道市が設けるサイクルオアシスにも指定されています。従来のお客様に加えて、しまなみ海道を訪れる観光やサイクリストのお客様も対象に、休憩や地域の人々との交流が図れるおもてなしの施設として、入場料無料でどなたでも気軽に立ち寄っていただけます。毎年行われている「ジャンボ大根フェスティバル」と「ひまわりのせいくらべ」の他に、地域の方が参加できる季節ごとのイベントも計画中です。カフェでは、植物用や畜産用万田酵素で育てた食材を使用しており、季節によってメニューを変更していく予定です。おいしい料理とドリンクを味わいながら、発酵としまなみの自然に癒されるひとときをお過ごしください。


尾道市因島重井町5800-95
TEL:0845-24-3555
FAX:0845-24-1313
URL http://www.manda.co.jp
《営業時間》10時~17時
《費用》無料
《休業日》毎週水曜日(春・夏・冬休みは除く)年末年始
※個人のお客様はご予約不要です。

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ご入会ありがとうございました。

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■因島 人口・世帯数

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