水軍流男気パエリア
水軍(海の幸)という因島の伝統の和をベースにしつつも、ベタな”焼きめし”の枠にとどめず、敢えて異文化の西洋のパエリア(オリーブ、白ワイン、ターメリックetc)に挑戦することで、現状の停滞した重い雰囲気の因島に新しい風が吹き込み、将来の再出発への夢と希望の道が拓かれることを期待し熱望します!!
地ダコ・キヌサヤエンドウ・シマフリル・はっさく(レモン)・季節の鮮魚・旬の野菜
30分
レシピ
オリーブオイル・・・適量
にんにく・・・2~3片
白ワイン・・・小さじ2杯
たまねぎ・・・1個
マッシュルーム・・・適量
固めに炊いたごはん・・・2合(水:360ccで炊く)〔冷や飯でも可〕
ターメリック・・・小さじ1杯弱
トマトケチャップ・・・小さじ2杯
瀬戸内レモン(はっさく)・・・適量
シマフリル(イタリアンパセリ)・・・適量
<魚介類>※お好きなものをお好みの量で
・地ダコ ・あさり
・えび ・いか
・季節の鮮魚(白身魚、かに、しゃこ、カキ等)
<野菜>※お好きなものをお好みの量で
・キヌサヤエンドウ ・パプリカ
・ピーマン ・旬の野菜
<ダシ>
・お湯・・・150cc
・コンソメ(ブイヨン)・・・2個
・かき醤油・・・小さじ2杯
※お湯でコンソメを溶かしておきます。
①フライパンでオリーブオイルとにんにくを熱し、下ごしらえしたえび、いか、〈野菜〉を塩コショウで適度に味付けしながら炒めて取り出しておきます。
②次に、地ダコとあさりとかにを少量の水で軽く浸し、白ワインを加え、蓋をして火が通るまで蒸して取り出しておきます。
③再度オリーブオイルとにんにくを熱し、マッシュルームとみじん切りにしたたまねぎを炒め、たまねぎが色付いてきたらごはんを投入し炒めます。
④続いて、ターメリックとケチャップを加え、程よく混ざってきたら〈ダシ〉を加え、一様に黄色くなじむように炒めます。
⑤水分が飛び切る前に、取り出しておいた具材を乗せて盛り付け、仕上げに蓋をして焦げない程度に蒸して味を浸透させて、最後にレモン(はっさく)ときざんだシマフリル(パセリ)を散らして完成です!
フライパンに乗せたまま豪快に召し上がってみて下さい♪
最終審査
審査員特別賞受賞 会社員(横浜) 岡野聖 さん
B級グルメは「富士宮やきそば」の様に、各家庭で作られ地域ぐるみで盛り上げたい!と思い、誰でも気軽に作れる因島の魚介類や食材を使ったパエリアを考えました。
▲岡野さん
▲「水軍流男気パエリア」
表彰式とお披露目+振舞いとアンケート
いんのしま桜まつり(2013年4月14日)にて
田熊で生まれ育って、20年間因島で過ごしてきて、そこから横浜の方に移りました。
年末帰ってきて、このB級グルメコンテストがあることを知って、「島に貢献できたらな」と思い参加しました。
▲賞状をもらってデレデレする。
器に盛り付けられた
「水軍流男気パエリア」。
「最終審査」とこの表彰してと振舞いの為に、横浜から帰ってきてくれました。
てっぱんの上で豪快につくるパエリア。
▲調理中の岡野さん。
アンケート集計結果【水軍流男気パエリア】
回答14件(14/20)
ご意見ご感想
●海鮮なので因島でも手に入るものなのでレシピがあれば私でも作れるかな?と思った
●見た目も美味しそうで良かった。居酒屋等でも食べれたらいいと思う。美味しかった。
●地元の野菜魚介類で安心して食べれるので美味しかった
●あさりやえび、海の幸が食べれてよかった
●高級感がある
●美味しいが味が濃い
●(改善点)味が濃い
ご協力ありがとうございます。