しまなみどんぶり
磯の香りのするたちうおをカリカリに揚げ、甘辛いタレにつけた丼物です。ポイントはタレとご飯です。おたふくお好みソースをかくし味に使用したタレは深みのある味になっています。また、ご飯には、ゆずの皮を混ぜ、もち米入りのゆず飯にしました。
しまなみ海道沿いにとれる物を、沢山使用したので、しまなみどんぶりと名付けました。
たちうお、きぬさやえんどう、柚の皮
25分
レシピ
米・・・1号
もち米・・・0.5号
たちうお(12cm長さ)・・・片身4枚
<A タレ>
・だし汁・・・100cc(こぶ、かつお節)
・しょうゆ・・・50cc
・ざらめ砂糖・・・40g
・酒・・・20cc
・おたふくお好みソース・・・5g
<B>
・米粉入り天プラ粉・・・60g
・水・・・65cc
・酢・・・大さじ2/3
・砂糖・・・大さじ2/3 ←青のり・・・大さじ1
柚の皮・・・2cm角4枚
絹さやえんどう・・・4枚
紅しょうが・・・少々
きざみのり・・・適量
小麦粉・・・適量
骨・・・4枚くらい
①Aの材料をすべて鍋に入れ、弱火でざらめ糖を溶かすように混ぜる。弱火で5分ほど煮つめ、少しトロミのあるタレを作っておく。
②柚の皮をうすくむいて、細かいみじん切りにしておく。
③絹さやえんどうは、さっとゆで、ななめの細い千切りにしておく。
④たちうおは12cmの長さに切り、3枚におろし、更に横長に切る。
小骨の部分は、おとしておく。さばいた中骨は、唐揚げ用にとっておく。
身はペーパーで水気をふき取り、小麦粉をまぶしておく。
⑤Bを混ぜ合わせ、青のりも入れて混ぜる。たちうおにBをからませ油でからりと揚げ、油をきったらAのタレにさっと浸す。中身は水気をふき取り、油でからりと揚げて、塩をふっておく。
⑥炊きあがったご飯に②柚皮を混ぜ器に盛る。上にきざみのりをふり、たれに浸したたちうおを盛りつける。きぬさやを色どりよく散らし、紅しょうがを上にのせる。
最終審査
優秀賞受賞 会社員 田頭満智 さん 学生 田頭祐依 さん
青のりを衣に混ぜ、太刀魚にからめて、カラッと揚げました。ご飯はもち米と刻んだ柚子が入ってます。太刀魚の骨は、煎餅にしました。
▲田頭さん親娘
▲「しまなみどんぶり」
表彰式とお披露目+振舞いとアンケート
いんのしま桜まつり(2013年4月14日)にて
因島でたくさん獲れる太刀魚を使用して、磯の香りのする天婦羅を作り、どんぶりにしてみました。
「母さんと一緒に作れて楽しいです。」
(祐依さんのコメント)
器に盛り付けられた
「しまなみどんぶり」。
調理中の田頭さん母娘。
アンケート集計結果【しまなみどんぶり】
回答9件(9/20)
ご意見ご感想
●味が濃いすぎると思うのでもう少しうすくして欲しい
●おいしかった
●味付けが酸味が強すぎる
ご協力ありがとうございます。