因島商工会議所 : 会員紹介 : なわて住宅設備

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なわて住宅設備
大出 耕礁さん

No.56 2015年10月

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初心を忘れずに

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仕事内容について教えてください

 水廻りの給排水工事、リフォームなどを行っています。漏水や断水など急な仕事がやはりあるので、できるだけ24時間365日対応できるようにしています。規模の大きなリフォームになると、いろんな業種が関わって完成されるので、地元で専門分野の異なる職人と連携して作業します。父親が約40年前に始めて、38歳の時に代替わりし、7年目になります。

このお仕事で心掛けていることは?

 人間誰でも失敗はするけれど、とにかく初心に戻って丁寧に接すること。代替わりした当初、仕事の依頼がくるか不安があった頃をよく思い返します。その分、初めてのお客様は今でもよく覚えています。ちょっとした小さな仕事でも嬉しかったですね。「ありがとう」や「助かったよ」など感謝の言葉をかけられた時は、とても嬉しくやりがいを感じます。

大変なことはありますか?

 休日であってもお客様から依頼があったら対応したいので、前もって旅行などの計画は立てにくいです。 緊急時に対応できなかったらお客様に申し訳ないですし、さっと行けたら喜んでもらえます。仕事が重なるともう一人自分がいればなぁとも思いますが、一度現場を見て予定を伝えるようにします。丁寧に説明すればお客様も理解して下さいます。

ご自身について教えてください

 高校卒業後は大分の大学で経済学を学び、家具メーカーの東京支店営業部門で1年程勤めました。帰省してしばらく家の仕事を手伝っていましたが、修行のため配管会社へ14年勤めて仕事を覚えたり資格を取得しました。
 自営業を始めてからは、地域の役やPTA活動にも率先して参加するようになりました。私生活も忙しくなったし、以前よりも充実感があります。サラリーマン時代では意識していなかった人と人との触れ合いとか繋がりの大切さに気が付きましたね。今この仕事ができているのは、以前勤めていた会社で多くのことを学ばせてもらい、今まで両親が積み重ねてきた努力があってこそ成り立っていると感謝しています。

趣味など…

 以前は草野球をしていましたが、今は息子のサッカー応援に忙しくしています。大学の頃はTSUTAYAでアルバイトをしていたこともあり、映画鑑賞にはまっていました。自分の時間は少なくなったので、仕事が趣味みたいなものですね。家族には不評ですが盆・正月に出掛けたりするよりも、仕事していた方が楽しいと思うこともあります。お酒は弱いですが、町の役をしていたら会合に参加する機会も増えて少しずつ鍛えられました。

因島について・・

 自然災害が増えている昨今、因島は不思議と災害が少なく、安心して生活しやすい町だと思います。特に重井町の人は温かく、地元を大事にします。
 今年初めてのイベントSIGNALでも、最初は企業のロゴや写真を依頼されていましたが、それよりも地域の子供たちに絵やメッセージを書いてもらってはどうかと提案しました。そうすれば家族で見に来る人も増えるし、子供を巻き込んだイベントをすれば地域がより盛り上がると思います。

今後の抱負は?

 一人で仕事しているので、とにかく怪我と病気はしないこと。しかし年々身体は衰えていくので、いかに維持するかが大事です。何でも好き嫌いせず、暴飲暴食はしないように体調管理には気を遣っています。今のところ、従業員を雇って規模を大きくしたいという考えはありません。自分は社長タイプではないので、一現場作業員であり、事務員であり、営業マンでもあるこのスタイルを今後も維持していきたいですね。

■事業内容
水廻りリフォーム工事・尾道市水道局指定工事店

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会員インタビュー   所報INNOSHIMA   2015年10月号