因島商工会議所 : 会員紹介 : 久五屋

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-重井町で柑橘・野菜を

作っています

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久五屋

 因島重井で、100年以上前の明治・大正時代から農業を営んでいます。冬期はみかんを初めとする柑橘、きよみとポンカンの掛け合わせをしたはるみ、デコポン、八朔、甘夏を生産しています。春から夏にかけては、ビニールハウスで家庭菜園用の茄子やきゅうり、南瓜、トマトなどの野菜の苗を栽培して島内で販売しています。6月に玉葱、7月はスイカ、10~11月はスナップエンドウ、12月には金時人参を主に収穫して出荷しています。季節に応じ、1年間を通して土づくり、種まき、栽培、収穫、出荷を行います。以前は除虫菊も栽培していました。

 私自身は40歳で結婚を機に因島へ帰り、46歳までサラリーマンをしていました。その後、義父に教わりながら農業を手伝い始めました。会社に勤めている時とは働く環境が根本から違い、毎日の作業は常に暑さや寒さとの戦い体力仕事なので大変です。因島で農業に取組む若手生産者で構成される因島農業青年協議会に所属し、生産技術の向上の為の情報交換や視察研修を行っています。今後も会員相互の交流と連携を深めながら、因島地域の農業活性化に貢献していきたいです。

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新入会員紹介   所報INNOSHIMA   平成27年2月号