2013.11.5 田熊の港まちにイタリアンレストランOPEN
お店の名前はイタリア語で“3人の子ども達”という意味。シェフは石川県金沢生まれ、イタリアで料理修業の後大阪の飲食店で30数年間勤め、いずれは自分の店を持ちたいと思っていた。
妻の地元因島へ来るたび瀬戸の島々が織りなす空気が気に入り、一男二女の子育てを終えて昨年11月に海が見える田熊の港まちにお店をオープンした。洗練された店内には、長女が南米で撮影した写真が素敵なアクセントになっている。
夫婦2人でできる範囲でやっていこうと最初は宣伝もほとんどせず始めたが、口コミが広がりランチタイムは毎日たくさんのお客さんで賑わっている。
ランチはパスタかピザが選べ、夜は要予約で予算に応じてコース料理を振る舞う。自家製ハーブや地元の魚介類などを使い、因島の人達にイタリア料理の魅力を知ってもらいたいと意気込む。
新入会員ご紹介 所報INNOSHIMA 平成26年4月号